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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-11-22 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

そういうことになつて参りますと、單に鉄道運賃ばかりではなく、一般の國の財政として、必然に起つて來る全般的な経済安定という線を考えまするならば、やはりある程度補給金改訂、物價改訂賃金安定性というようなことが総合的に決定さるべき時期が必ず來るのじやないかと考えておるのであります。

小澤佐重喜

1948-07-03 第2回国会 衆議院 本会議 第77号

予算委員会におきまして、同僚の川島金次君は、本予算案は初めから賃金ベース計算において欠陷をもつており、事実改訂物價の実行を來す新賃金ベースは、すでに崩壊しつつあることを指摘いたしたのでありまするが、このことは、二百六十万全國官公吏生活を危殆に陥れるものでありまして、本來ならば当然今回の修正に算入しなければならないものでありますが、内外諸般の情勢からいたしまして、これより除外いたしたものと私どもは

島田晋作

1948-06-26 第2回国会 衆議院 予算委員会 第41号

○苫米地(英)委員 そこで私はこのマル公改訂、物價体系の改変ということに関連いたしまして、國家予算というものが、マル公を動かすことによりまして、全般的に大きな影響を受けるのであります。昨年の秋、いくつか出ましたところの補正追加予算、これも昨年七月の物價改定影響で、全般的に非常に財政が膨脹したことは、否めない事実であると思うのであります。

苫米地英俊

1948-06-16 第2回国会 参議院 通信委員会 第13号

而も給與水準改訂、物價水準も直して約五十億の赤字が出る。そこで今年中現在のような予算で以て政府が押通せば、一ケ年成る程五十億の赤字で済むし、併しながらあなたの仰せられる通り、相当の追加予算が必要となつて來るのは当然であるというようなことを仰せられますが、そうした場合に勿論この五十億というような厖大な赤字になる。

油井賢太郎

1948-06-05 第2回国会 衆議院 本会議 第56号

ももろん、旅客運賃のこの引上げにつきましては、これは國民大衆生活に直接多大なる御負担の増加をかけることになります点は、私らといたしましては、まことに心苦しい次第ではありますが、しかし、これをただいまの物價倍数に比較いたしますと、かりに物價倍数が昭和十一年ごろの百十倍程度と相なつたといたしますれば、旅客運賃倍数は約八十二、三倍に上ることになるのでありまして、その間におきまして、なお改訂物價からは

岡田勢一

1948-02-02 第2回国会 衆議院 予算委員会 第3号

これを一昨日の三木逓相答弁にも関連して考えてみますと、三木逓相は、郵便料金値上げ、もちろんそれに絡んで旅客運賃値上げも関連すると思いますが、そういう政府公企業料金値上げという事柄は、今日の改訂物價のわく内である。であるから、別にそれは問題ではない。むしろまだ低きに失すると言わんばかりの答弁であつたのであります。なるほど算術的に申しますると、そういうことが言えると思います。

中原健次

1947-11-10 第1回国会 衆議院 予算委員会 第19号

體インフレの克服のごとき重要な問題が、單に通貨の膨脹の抑制、あるいは物價體系改訂、物價の値上だけによつて、これができるとは信ぜられないのであります。基礎資材の裏づけをするということについて、生産の増強をはかるということの必要あることは、ただいま西村委員の申された通りでありますが、しかしこれらのことにつきまして政策として現われた點は、はなはだ乏しいように感ずるのであります。

淺利三朗

1947-07-01 第1回国会 参議院 本会議 第8号

そこで政府とおしましては、既ににまじめな企業にとつても、到底耐えられなくなつておる現在の價格体系を、少なくとも当面のコストを賄える程度にまで全面的に改めますと共に、その家計などへの影響を緩和しますために、國庫支出による補給金を活用して、物價騰貴率を、一定安全帶の中に食い止め、家計に対しましては正規配給量増加などを考慮しながら、改訂物價の下においても、十分生計を確保できるような業種別平均賃金

和田博雄

1947-07-01 第1回国会 衆議院 本会議 第8号

そこで政府といたしましては、すでにまじめな企業にとつても、とうてい堪えられなくなつている現在の價格体系を、少くとも当面のコストをまかなえる程度にまで全面的に改訂いたしますとともに、その家計などへの影響を緩和しますために、國庫支出による補給金を活用しまして、物價騰貴率一定安全帶の中に食い止め、家計に対しましては、正規配給量増加などを考慮しつつ、改訂物價のもとにおいても十分生計の確保できるような

和田博雄

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